春風に誘われるように酒田港に優雅な船影を映した豪華クルーズ船。幕末に国際貿易港として開かれて以来、酒田港は世界各国との交流の窓口となっていますが、今年も7回のクルーズ船寄港が予定されており、その歓迎催事をサポートする機会をいただきました。



朝早い時間に寄港し出港する夕方まで、外国人観光客を中心としたゲストの皆さんは思い思いの時間を過ごしますが、主に酒田港周辺でゆっくりされる方のために、酒田物産物を紹介するテントやアウトドアテーブルと椅子のセットを設営しました。
今回寄港したこの「ウエステルダム」という豪華船は、全長285メートルで乗客が約2,000人とのこと。こうなると一つの街がまるごと移動しているイメージが湧きました。
これからも続く寄港時にも、外国観光客の方が酒田を楽しむ一助となるよう、当社としても取り組みます。